ESGreen−NEO Q&A

14.海水化学工業(KaiSui)の芝技術

 海水化学工業鰍ナは,昭和63年より,芝技術開発に取り組んできました。
 当社の芝関連技術は,@新品種開発,A芝生理研究,B土壌改良研究,C微生物利用研究,D施工技術研究など多分野にわたっています。

@新品種開発
 当社では,独自の技術にこだわって,バイオテクノロジーを駆使した他に真似のできない開発を進めてきました。
組織培養技術(世界唯一のゾイシア属苗条原基細胞の実現や,砂漠緑化を念頭にタンク内で,芝苗を急速増殖させる液体培養技術など),多重人工変異技術,遺伝子導入技術など,全て頭に「独自の」が付く技術です。
 当社の新品種は世界ではじめて芝類で米国特許(USP)を取得した技術をもとに開発されています(日本,米国,豪州特許)。
 国内でも,コプロス,スクラム,フラッツの3品種が品種登録され,殊にスクラムは高価格にもかかわらずその品質が認められて,校庭緑化,高規格グラウンド,屋上緑化などに使用されています。
 更に当社の提案が採択され,国家戦略プロジェクト(ミレニアムプロジェクト)受託研究にも参画し,強い耐乾燥性のコウライ芝系統(遺伝子組替え)の開発に成功しています。

A芝生理研究
 50年前にはじめた直営ゴルフ場での経験をもとに芝のメンテナンス技術ノウハウを積み重ね,特に東洋シバについては,独自のノウハウを有しています。
 ここ10年ほどは,東洋シバの環境ストレス下における馴化能力に着目し,実証的な研究をつづけてきました。
 芝(コプロス)→ESGreen→ESGreen−Rfと続いてきた屋上緑化関連の開発,実績と基礎的な研究に,数多くの実証試験を経て完成したのが,ESGreen−NEOです。
(当社スクラム芝やティフトン,パスパラムと,ESGreen等3種類の屋上緑化システムの組み合わせで,中東地区気象での生理評価実験なども実施しています。幸い,スクラム芝とESGreenシステムの組合せが高温,少潅水条件で最も良いとの結果が得られています。)

B土壌改良研究
 KaiSui土改システムは,平成5年より公園(樹木,芝,花壇等)を中心に数多くの実績を残してきました。現土分析や地域気象,適用植物種,使い方等を基に都度土壌設計を行う形で進めてきました,
 古くは,平成9年,日本オープンゴルフ選手権の新グリーンの土壌設計と納入や山口きらら博覧会場の土壌設計は好評を得,その他目的に応じた土壌改良を提案実施してきました。
 今回のESGreen−NEOの開発にも役立っています。

C微生物利用研究
 当社では,数多くの微生物製剤の実証評価を行ってきました。
 殊に,根圏微生物の利用方法についての研究も進めてきました。
 ESGreen−NEOでは,根圏微生物についても考慮されています。

D施工技術研究
 芝面は施工の仕方によっても活着などの差が出てきます。
当社では,コウライ芝の機械施工研究(自動芝植え機)や均一な活着を促進し,失敗の少ない穴あき芝ソッド(実用新案登録済)など芝の施工に関する研究も進めてきました。


製造販売元

海水化学工業株式会社
環境バイオ・システム事業部

〒747-0833 山口県防府市浜方535
TEL 0835-22-8105 FAX 0835-22-1175


お問い合わせはこちら